ツール・ド・沖縄 2日目

ホテルからの眺め ツールド沖縄、2日目も、5時に起きて、10Fのレストランで朝食を食べました。もっと食べたかったのですが、肉系が少ないのでもの足りない感じです。そのあと、先に手荷物を預けて、部屋でまったりしました。眺めがいいです。

スタート前 6時半を過ぎたので、降りてきました。これから朝食をとる人もいるようです。寝坊かな?下では、ピットで自転車の調整を行っている人もいます。自転車は、無事有りました。夜通し警備してくれいるのでもっともなのですが、有って安心しました。

チェーンの錆
 びっくりしたのが、チェーンにサビです。持ってくる前に軽く洗浄して、洗浄剤のパラフィン任せで、ツーリング用のオイルまでつけてませんでした。
ピットの方で借りれるチェーンオイルがあるか見てみましたがありません。どんなものか試してみようと思ってそのまま一日走りました。一日中、チェーンの音がしていました。もっと、うるさい音を出していた自転車もありました。

どこかの坂の上 今日は、集団でゆっくり走るのは苦手なので、最初からとばしました。第2集団?から信号で離れてしまったので休憩も兼ねて写真を一枚。それにしても昨日よりのどが乾きます。この曇り空でこの状態、晴れていたらもう大変です。町中だと、自動販売機があるので水分補給できますが、ヤンバルだと走れなくなるかも。その次の集団がきましたのでそれに合わせて走り始めました。

パンクの修理の後 第3集団?から信号で離れてしまった直後、スローパンクし始めました。タイヤの外周に傷はないのですが、空気を入れても、やはり抜けます。タイヤを外して内側を指先で探っていたら、撚り線ワイヤーのほどけた5mm程度の針金が、内側に出ていました。信号で止まる時のブレーキで数センチ滑った時に入りこんだと思います。10分もかからずチューブは入れ替えられてのですが、タイヤをかぶせるのに手間がかかり、反則技の器具を使いました。チューブを傷つけないように慎重にタイヤをはめました。

西原マリンパーク 西原マリンパークにつきました。空気が抜ける気配もないので一安心です。改めて、空気を入れました。空気圧計も持って行っていたのですが、手感覚で規定圧を決めました。空気を入れていると、同室だった人が見つけてくれて話かけてくれました。ツールド沖縄って、やっぱり皆で走っているんですね。

スターフルーツ スターフルーツです。初めて見ましたし、初めて食べました。酸味が口に広がって、さっきのパンク修理の疲れもとれました。パンク修理で汚れた手はそのままですけど。

とまりん緑地帯 とまりん緑地帯で昼食です。階段にみんな腰掛けて昼食をとっています。昼食をとりにいったら、見た目が普通の服装なのでお盆を渡してくれるひとが、悩んだようなので、ゼッケンをみせてお盆を貰いました。

20111114昼食 芝生の上で昼食をとっていると、パンク修理をしていたのを見かけた人が声をかけてくれました。沖縄の人で、よく参加しているそうです。22000円で、毎年楽しめるのがうらやましいです。その人も、途中、案内の人が居なかったと言ってました。やはり、沖縄、ゆるいです。

ゆいまーる 嘉手納のT字路で、中国人、二人が悩んでいました。僕も分からないので振り返ってみると、アメリカ人の女性と思われる人が、日本語で「左」と教えてくれました。もちろん中国人には分かりません。僕が、「Thank you」と言って、「Left」と教えて無事スタートです。次の休憩ポイントに着くと、昨日、間違った道から戻って、案内の人に、他に3人が違ったコースで許田の方に行ったと伝えたのですが、それを覚えていてくれて声をかけてくれました。そのあと、その3人を追いかけて間に合ったそうです。

恩納村コミュニティーセンター 恩納村コミュニティーセンターに来ました。残りはもう少しです。ANAのエイドステーションがありました。企業タイアップの補給食と、地元の方の手作りの補給食が対照的です。個人的には、どっちも嬉しかったです。

どこかの海岸 ここらあたりから、だんだん完走するのがもったいなくなってきたので、撮影モードです。

どこかの海岸2 喜瀬ビーチが見えてきました。もう少し晴れているともっといい眺めだろうにと思います。

幸喜ビーチエンドステーション 幸喜ビーチにくると、さっきの休憩所で声を掛けてくれた人が、ここでも休憩案内をしていました。となると、案内の人はレースを追いかけて案内をしていると推測されます。少ない人数で運営して大変なんですね。ここで、記念撮影があるようなことを聞いたのですが、ありませんでした。それとも早すぎ?この辺りから、チャレンジサイクリングやファミリーサイクリングの人たちと合流して走ります。

幸喜ビーチ ついでに海にも入りました。最近、サイクリングシューズにアクアシューズを使っています。雨にぬれても平気ですし、足湯などあると、入った後そのまま靴を履いても問題ありません。それでもって、今日は、海に入ってみました。気持ちよかったです。

完走おめでとう ゴールにつきました。14時半ぐらいでした。どこがゴールか分かりません。「完走おめでとう」の看板は見えにくいところにあります。速い人は、13時前半にはゴールしていると思うのですが、ここがゴールというのがはっきりしないので、あまり、ゴールしたという感慨深いものはありませんでした。15時がゴール想定時刻なんで、なにかあるかと思ったら、15時を過ぎてもになっても相変わらずでした。

宅配受付 手荷物を受け取って、40分ぐらいかけて梱包をして自転車を宅配便に預けました。自転車をそのままでも預けることも可能なようです。その場合、500円の梱包量が必要だそうで、運送屋さんが手際よく、自転車の前輪を外して、場合によってはサドルを下げて箱にしまいこんでました。合わせて、メットやシューズなども入れることが可能なようです。僕の場合は、輪行袋のままで、沖縄->横浜間5500円でした。

ふれあいパーティ会場 会場までのシャトルバスが出ていることを忘れていて、名護漁港からがじゅまる駐車場まで歩いて行きました。ちょうど、4時ぐらいに到着しました。完走証をもらって、食事でもしようかと思ったら、会場は、大会にエントリーしたかどうか関係なく誰でも宴会モードです。

オリオンビール店舗 オリオンビールは、大盤振る舞いです。だれでも、無料で飲み放題です。

豚の丸焼き 名物の豚の丸焼きもあっと言う間に無くなりました。僕は、一口分だけ確保出来ました。美味しかったです。他の食事も、無料提供なのであっと言う間になくなりました。

豚の丸焼き全体像 もうこれでおしまいと言っていたのに新しい豚の丸焼きが登場しました。さっきので終わってしまうと、サイクリング部門の人の大半は姿を見ることすら出来なかったと思います。

名護の舞踊 レースの表彰式、沖縄の舞踊などがあり、最後は抽選会なのですが、抽選会の前に帰りました。何が貰えるのか知らないのですが、どうでも良いものを貰うと荷物になりますので。

 ほんと楽しい、2日間でした。これで、21000円(JCA会員なので)は安いと思います。いっしょに走ったみなさん、ありがとう。企画運営してくださったみさなさん、本当にありがとう。また、機会を見つけて参加したいと思います。

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