ツール・ド・沖縄 1日目

 ツールド沖縄、初日、朝5時に起きて、朝食です。ホテルでは、ツールド沖縄の為に、5時から朝食が用意されます。朝食を食べて、5時半にチェックアウトです。荷物があるので、そのまま自転車に乗るのは危険と思われたので、自転車を押して名護漁港に向かいました。雨は小雨でした。手荷物置き場は、受付もなくタグを見せてトラックに積むという形でした。

 6時半頃招集場所に着きました。スタートは町中です。市街地に7時前から、こんなに騒がしくていいのだろうかと思いました。初めに、センチェリーライドの参加者、そのあとが本島一周の参加者です。7時から順次スタートしました。町中を抜けるまで、信号はすべて青でした。交通局の配慮でしょうか?でも、20km/h以下での走行になっていたので、スピードをあげてどんどん前に行きました。

 乗っていると、泥除けがカランカランと音を出し始めました。増し締めが足らなかったようで、ステーが緩み始めてました。美ら海水族館が見えてきたので、泥除けの確認も兼ねて休憩です。みんなもここで休んでいました。眺めがいいです。もうちょっと散歩していたかったですが、明後日までお預けです。

 また泥除けの音がし始めめたので、ちょっと早目に休憩にしました。今度は、フレームへの留め付けに遊びが出来たいました。とりあえず、泥除けを軽くずらして遊びは減るようにしました。ちょっと走るとおおぎみの休憩所だったので、後輪を外して増し締めです。後輪外しも、もう慣れました。そのあと、補給食をとりました。一口大のサンダーアーギーが、美味しかったです。駅などで売っているサンダーアーギーは、おおきくて口の中の水分を奪ってしまうのですが、一口大だとちょうどいいです。シークワァーサーも丸ごと食べました。実を食べたのは初めてかも。

 おおぎみの休憩所を出たところの浜辺がいい感じだったので、写真をとりました。晴れていると、もっと綺麗なんだろうなぁとおもいます。海の下がちゃんと見えるほど透き通っています。

 だんだんと雨が降ってくるなか、前半最後の坂を超えると、奥ヤンバルの里の休憩所です。前半最後の坂は、結構こたえました。坂を下って、視界が開けて休憩所が見えたときは、オアシスが見えた感じでした。

 昼食は、カレーとトン汁です。とん汁は、ちょっと熱かったけど、温まりました。雨が降っている中で、みんな食事をしていました。もうちょっと、カレーを食べたかったです。ここって、おかわりってありだったのかなぁ?

 もっと雨が強くなってきたのですが、せっかくやんばるまで来たので、瞬撮で写真をとりました。E-5は防滴仕様ですが、9-18mmは防滴ではありません。なので、4枚とってすぐカバンにしまいました。こんなに降るんであれば、14-54mmを選んでおけばと思いました。カバンも防水スプレーをかけていたのですが、かなりやばくなってます。

 非常に雨と風が強くなってきまたところで、山の駅です。多くの参加者が雨宿りです。ここらあたりは風が強いです。テントの脇にいると、風で、テントにたまった水が一度に下に落ちてきて大変です。ほんとなら、見晴らしのいいところなんだと思います。体が冷えきる前に、出発しました。

 名護市久志支所に来ました。休憩所の方には、自転車がおけそうにないので、向かいのJAの倉庫の屋根の下に自転車を置きました。休憩所で、力強い走りをしていると他の参加者にほめられました。余裕のある人は、他の人の走りも見てるんですね。まぁ、ビンディングじゃないので、思いっきりの踏み込みしかできないんで、そう見えるのかもしれません。

 無事到着しました。二見(北)の交差点に、案内の人が居なかったので、松田(北)まで行ってもどったので、18kmほど余計に走り、計202kmほど走行していました。館山で雨の中走ったこと、箱根に登ったことがあったので、初日の雨の坂もなんとか制覇出来ました。雨の中自転車を所定の場所に置いて、後ろ髪引かれつつ、ホテルに入りました。ホテルの入り口にも休憩所が準備されてました。ビンディングの人はスリッパに履き替えるのですが、アクアシューズの僕は履き替え不用でした。

 受付で食券などを貰って部屋に入りました。さすがリゾートホテルです。コインランドリーを行き来していると、同室の人が到着してました。一緒に食事をしたあと、寝るまで話をしました。毎年参加しているようで、いろいろ話が聞けました。やはり、住んでる所の近い人同士で相部屋のようです。申し込みが締め切り間際だとそうならないようです。個人的には、旅好きなので、違った土地のコースが聞けるのもいいなかなぁと思いました。同室の人は、昔はレースにも出ていたそうです。

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