軽井沢サイクリング

 今日は、ブルべをキャンセルして、長野まで行くことにしました。長野まで、15時間程度を見込んでいて、余裕をもって22時に出ようと思っていたら、地図の印刷などで、24時近くなってしまいました。あまり気が乗らなかったのも遅れた原因かもしれません。コースのベースとして、自転車で確実に行けるブルべの青葉400御坂道のものを利用しました。このルートで軽井沢まで出れば、問題なく長野までいけるはずです。この稲城大橋を渡った後、東大和市で道をロストし、焦りもあって結構つかれました。1時間くらいロストしている気分です。

 山越えの秩父は、それにしても寒かった。4時ぐらいまでそうではなかったのに、5時を過ぎるとつま先が冷たくなってきました。ブルべの道なので自転車にとっては走り易い半面、スパイスとしての坂がちゃんと盛り込まれていてバテました。5時には、秩父に入っていたかったのですが、6時をまわっていました。秩父に初めて来たのですが、昭和の雰囲気がまだ色濃い景色でした。これから、山を越えて、横川を目指すのですが、地図を一部、済んだコースと思って捨てたようで、また、道をロストしていいました。

 電車では何度か来たことのある横川駅です。時間をかなりロストして急いでいるし、釜飯を食べる気しないし、コンビニも見当たらないので、ジュースを飲んで出発しました。このことが命取りになりました。無理しても何か食べておくべきでした。

 碓氷湖です。この後ぐらいから、どうもハンガーノックぎみになって来ていたようです。足を使いきったというより、踏ん張りが利かなくなってきて体調も崩れてきました。カメラとかガジェットをバックにつめ込んだので、場所が無いからと迂闊にも携行食も持ち合わせていないかったのも痛手です。サイクリングに慣れてきたので、ちょとなめてました。

 1時間ちょっとで越えるつもりが、2時間ちょっとかけて、無理しない程度に歩いたり漕いだりで、やっと碓氷峠にたどり着きましたです。碓氷峠に初めて来たのですが、ここから長野県なんですね。この後は、下るだけです。軽井沢についてソフトを食べたり、蕎麦を食べたりして、飲むヨーグルトを飲んだりで、なんとか復活。

 出来れば、長野に17時までに着きたいのですが、微妙な時間。軽井沢から長野へは、下る一方とはいえ、何かあるとタイムオーバーになってしまいまし。そこで、ショートカット。つまり、新幹線に乗りました。長野行は、次回にリベンジとして再挑戦です。軽井沢駅で輪行モードに切り替えます。予行練習もなしに、初めてモンベルのを使いました。もう、輪行もなれて、人目を気にせず分解収納できました。

 モバイルスイカで新幹線で指定席をとり、新幹線の一番後ろの席の裏に自転車を置きました。ヘッド抜き、後輪外しなのでかなり小さくなりました。コンパクトリンコウバッグの説明書通りにショルダーベルトをかけると、運搬時に傾いてリアディレイラーが下になってしまいました。

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