ずっと、今日が晴れるかどうか天気予報とにらめっこしていましたが、無事、晴れました。(それにしても、最近の天気予報って、一時間単位で予報が変わってるような気がします。)
近くの公園、根岸森林公園をスタート地点にしました。7時に出ようと思っていたら、8時になってました。時間を気にしないでいいのも、自転車のいいところです。横須賀美術館を目指して、出発しました。
「八景島はどっちの方向だっけぇ」と思いながら自転車をこいでいたら、知らない間に夕照橋を渡っていたようです。帰ってからルートをみて気づきました。金沢八景で一休みする予定でしたが、知らない間、追浜にまで来ていたのでそのまま横須賀まで進むことにしました。
横須賀に来ました。近くのダイエーにでも入ろうかと思ったのですが、安全そうな自転車置き場がみあたらないので、諦めました。
ここで初めて左折専用車線にぶつかり、直進するのは少し危険と思われたので、自転車を降りて歩道橋を渡りました。
渡っている途中に、上からいい自転車置き場が見つけたのですが、歩道橋を降りて回り込むのも面倒なので、歩道橋を越えて、そのまま走り続けることにしました。
初、コンビニ駐輪です。結構、ドキドキです。財布のお金が少ないので、横須賀美術館に着くまえに、ちょっと引き出すために寄りました。店内から見渡せそうなところに駐輪しました。自転車やさんの付けてくれたチェーンが、しっかりガードしています。軽快車とちがって、バックを外したり、チェーンを出したりと、乗り降りに少し手間がかかります。
やっと。横須賀美術館に到着しました。予定通り、３時間くらいでつきました。Google Mapで調べたときは、30kmでしたが、ついてみると34km走っていました。寄り道が多かったようです。横浜美術館って、景色がいいですね。自転車置き場も完備してありました。
「ブルーノ・ムナーリ展 アートの楽しい見つけ方」をやっていました。ほんと、楽しめました。常設展もよかったです。
レストランもあり、海をみながらの食事もいいものです。Kirin Freeをはじめてレストランで注文しました。
横須賀美術館には、２時間ほど滞在しました。また、来たいです。金沢２１世紀美術館の次に好きな美術館かも。横須賀美術館界隈は、WILLCOMのデータ通信がギリギリ出来ませんでした。
せっかくなので、近くの、観音崎灯台も登りました。入り口をさがして、走っていたらみつかりました。灯台までの坂は、急だったので自転車は押してのぼりましたけど。帰りに、受付の人と話をしたのですが、「自転車に気づいて見てあげていればよかったねぇ」と言ってくれました。結構、自転車でくるひとがいるのでしょうね。自転車乗りが、自転車が盗られるのを心配しているのを理解しているようでした。
まだ、1時なので城ヶ島まで行ってみようと思い、挑戦してみました。海岸沿いを延々とサイクリングして、疲れたときに、うっかりガードレールの反射表示板の金具に引っ掛けてしまい、バーテープを破ってしまいました。せっかく、綺麗に巻いてもらったものが台無しです。
城ヶ島公園に着きました。園内は自転車の乗り入れは禁止ですが、受付の人が、「押して行くんであれば、そのまま入っていいよ」と言ってくれたので、押して入りました。ついでなので、崖をバックに撮影しました。風が強いので、いつ、自転車が倒れる不安になりながら、撮ってました。覗き込むと、すぐ崖なので、壮観な風景があちらこちらにある公園でした。広さはそれなりにあるのですが、細長い公園です。ウミウ展望台があったのですが、自転車を押していけそうで無かったのであきらめました。受け付け前に駐輪してから、公園を回った方がよかったのかも知れません。
城ヶ島灯台の方にもきまいした。見たかった、馬の背洞門。ほんとは、もう少し近くまで行きたかったのですが、この岩場を自転車を担いで行くのは無理そうで、かといって、どこかに止めておくような場所もないので、遠くから眺めるだけにしました。今度は、城ヶ島公園側から言ってみようと思います。
帰りがてら、マグロのづけ丼を食べて腹ごしらえをしました。あとは、帰るだけです。三崎の方にも言ってみたかったのですが、疲れているし、このままだと日が落ちるまでには帰れそうにないので、三崎は次回に回そうと思いました。城ケ島大橋に戻る途中に、白秋碑に見つけたのですが、それもまた今度にしました。
明るいうちにちゃんと帰ってこれました。さすがに、根岸森林公園までの坂は途中で押しましたけど。
サイクリングコンピュータによると走行距離は、114kmでした。いい自転車だと結構走れるなぁという実感と、結構走ったなぁという実感です。公園の売店は閉まっている時間なので、ビールは買えず、自動販売機のキリン・コーラでがまんしました。
ルート・ラボに走行ルートを載せておきました。
