高崎伊勢崎自転車道サイクリング

 レンタカーを借りました。車の運転は、4年ぶりです、確か。ツールド沖縄に向けての予行練習です。借りたのは、トヨタのヴィッツ、前に乗っていた車種です。リアシートを倒せば、ロードが2台積めるように聞いてましたが、分解しないと1台でも無理でした。前輪とステムをはずしています。沖縄は、もっと分解してバッグに入れているので楽かと思います。

 渋滞にはまり、1時間遅れで、浜川運動公園につきました。ここを起点にして、高崎伊勢崎自転車道を走りたいと思います。浜川運動公園の裏に、ホタルの里サイクリングロードがあり、高崎伊勢崎自転車道につながっています。小川の横のサイクリングロードって情緒があっていいです。ホタルが見れるのであればなおさらです。この辺り、川が多く流れていて、サイクリングロードも複数あります。

 この辺りから、高崎伊勢崎自転車道です。高崎伊勢崎自転車道は、車道と交差するところのほとんどを、車道の下をくぐれるようにしてくれているのでノンストップで走れます。神奈川の境川サイクリングロードと比べると、人もローディーも全然少ないです。

 走っていると、コスモスが咲き乱れているところがありました。すがすがしい、秋って感じです。

 途中、バイパス工事の為に自転車道の迂回路を通って、いると古墳を見つけました。観音山古墳だそうです。素敵な発見。自転車道の迂回路なのに丁寧に看板が出ていました。

 群馬の森まで来ました。サイクリングロードを指す標識の先には、このような道が、ほんとに高崎伊勢崎自転車道なのだろうか?試しに走ってみることにしました。28mmのタイヤなので普通に走れました。特に舗装されている感じでもないのですが、踏み固められた道です。梅林に向かう道のようです。

 やっぱり違いました。高崎伊勢崎自転車道ではありません。でもいい景色です。この先の土手を自転車を押して登ると駐車場でした。きっと入口の駐車場の脇にでもサイクリングロードがあるのでしょう。

 途中から、公園内のサイクリングコース(どうもこれが高崎伊勢崎自転車道の一部のようです)に、沿ってサイクリングです。公園内は、ほんと森で、のびやかでした。美術館も博物館もあるようなので、今度じっくり来てみたいような。

 群馬の森のあとを抜けて、しばらく走ると烏川です。烏川の河原には、ゴルフ場があり、眺めがいいです。ここは、日本?というくらい広大な風景です。

  烏川と利根川の合流点まできました。銚子から、184kmです。一日で走れる距離ですね。となると、走ってみたくなる気がします。合流地点を眺めるには、草木が多すぎます。この後、利根川沿いを延々と走ります。一部、利根川サイクリングロードと重複しています。途中、渡し船があるようなのですが、見渡した感じみあたりあません。それに、時間もないので、スルーしました。

 なんとか最終点です。たぶんここが終着点だと思います。半分剥がれた、Startというマーキングがありまたので、予定を、1時間ほどオーバーしていました。大変です、もう自動車に乗っていないとレンタカーの返却時間に間に合いません。

 あとは、浜川運動公園まで、車道を飛ばしてと思いましたが、風が強くてスピードが出ません。突風で、横に流れたりもしました。近道を心がけていたのですが、結局、新前橋の方まで来ていました。でも、新前橋近くで きれいな建物を見かけました。とってもいい感じです。アメイジンググレイスという結婚式場です。ほんと、ヨーロッパを思わせる作りです。カフェとかレストランだったら入ってみたいなぁ。

5時に、浜川運動公園に辿りつきました。 帰りは、自然渋滞+事故渋滞x2で、返却時間を一時間以上おくれましたけどなんとか返却できました。返却が遅れる連絡を入れるのに合わせて、寄居PAに寄りました。今回、車を借りるので、せっかくなので車でないといけないところと思って選んだのが寄居PAです。寄居PAの上りは、星の王子さまにあやかった作りになっています。建物もフランス風です。ちょっと、普通のPAとは雰囲気が違います。

 今日は、77.57km走りました。迷った道を後でレビューしようと思って、GPSロガーを見たら、ファイルがいっぱいで、悲しいかな、記録されてませんでした。

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