ペイント

 今日は、この前かけてしまった自転車の塗装の修理です。しばらく、防錆も兼ねて自動車のタッチペイント、トヨタの3R3(レッドマイカM)で塗装してましたが、旅行も終わったし、純正のタッチアップペイントが入ったので、塗装してみました。エアブラシは持っているので、スプレー塗りです。

 自転車屋さんに取り寄せてもらった、RALEIGH CLS マルーンレッドのタッチアップペイントです。なんか、血のサンプルみたいですよね。自転車でも車種によってはタッチアップペイントが有ってびっくりです。値段は、自動車のタッチペイントより少し高い程度でした。多分、自転車やさんがマージンを取っていないように思います。このペイントは、当然色は合っているのですが、クリア剤もはいっているような感じです。いわゆる着色ニスと同じで、塗りムラがそのまま色にでますし、下地の影響も受けやすいです。ちょっと使いずらいです。

 フロントの肩のところだけ塗装します。ヘッドを抜いて、タイヤも泥よけも外せば良いのでしょうが、そのあたりは手抜きです。下地の見え方が、明らかに異なりそうなので、反対側の肩も塗装します。下地は、トヨタの3R3で作ることにしました。こちらは、なくなってもオートバックスに行けばすぐ手に入りますし。純正のタッチアップペイントは、最後に軽く色合わせにでも使用します。

 最後の最後に、クリア仕上げで、泡を作って再調整が必要になりましたが、無事塗り終えました。なんやかんやで、二日、かかりました(塗装のコツと勘を取り戻しながらだったこともあります)。一部気になるところが出来たので、来週、再調整しようかと思っています。実際ぬってみて、トヨタの3R3だけでも、ぼかしさえすれば問題ないかなぁと思われます。きもち茶系が入ればいい感じではあります。マルーンレッドって、車だと色がなくて、ズズキのオートバイだとあるんですよね。こんど取り寄せてみてもいいかとは思っています。この自転車の塗装自体、下地の塗装を見せるような塗装なので色だけでは難しいところもありますが。

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