◆サイクリングコンピュータ
 よく、サイコンと呼ばれているものです。有線式と無線式があり、有線式だと2千円でお釣りがきます。安いところですと、千円でお釣りがきます。いい時代になったものです。左の物は、CATEYE VELO8で、1500円程度です。サイクリングコンピュータの基本的な機能は、速度計測ですが、移動距離計や時計などの機能も持っているものも多いです。

 無線式の(左の写真)は、ケーブルの引き回しが必要ないので、誰でも簡単に取り付けられます。輪行などで、自転車を分解するような人も、無線式がお勧めです。

 ただ、無線式だと誤動作があるので、プロの方は有線式を使うような話を聞きました。無線式のデメリットとしては、価格が高い、検出器の方にも電池が必要などがあります。

◆GPSロガー

 ここのところ、カメラにまで搭載されるようになっているGPSです。GPSロガーとは、GPSを使って、場所を記録していくだけものです。記録していくだけで、ナビゲーションなど出来ません。しかし、自分で行ったルートが後で確認できるので、便利です。単三電池一本で、15時間ほど使えます。記録したログは、
 ルートラボ: http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/に使えたり、GPSBabel: http://www.gpsbabel.org/で変換することで、Google Earth:
http://earth.google.com/intl/ja/ で使用することができます。

◆ヘルメット
 原付自転車以上速度が出せる、スポーツバイクに乗るのであれば、ヘルメットは必須でしょう。ちなみに、13歳未満は、ヘルメットの着用の義務があります。写真は、YAKKAYのヘルメットです。おしゃれですが価格は高いです。CEの規格は取っているので、見かけによらず効果はあると思われます。サイズは、内側にスポンジのパッドを入れて調節します。
 空気抵抗を考慮したデザインでは無いので、速度を上げるとかぶっていて抵抗感を感じます。

◆サイクリングシューズ
 サイクリングシューズぽく無いですが、サイクリングシューズです。KEENのCoronado Cruiserです。ソールが固めになっています。カジュアルな服装にもマッチします。

◆輪行袋
 自転車を入れて運ぶ袋です。一般に、電車などでの移動に利用します。写真は、大きい部類にはいる、超速FIVEストロンガーです。前輪を抜いていれれば、5分で収納できることになっています。大きいので、賛否両論のある輪行袋ではあります。私としては、使用する時間帯や、他の乗客への配慮をすれば、問題ないとおもいます。